絶対に言ってはいけない3つの言葉

間は、
自分で発した言葉で作られる
 
自分の発した言葉で、
自分を洗脳している
 
といいます。
 
 

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就活コーチのたかです。
 
 
自分の言葉というのはすごく大事なものです。
 
なんて人に言ってあげるのか、
なんて自分に言うのか、
 
実はすごく気を使うべきポイントなんです。
 
 
自分が普段からどんな言葉を使っているのか、
周りの人とどんな会話をしているのか、
 
そして自分のいうことを変えるだけで
あなたの生活は良い方向にも悪い方向にも
ガラリと変えることができます。
 
就職活動でも面接官は
「この学生はどんな言葉を使っているのか」
「どんなことを考えているのか」
と言葉から学生の裏側を見てくる
鋭い面接官もいるくらいです。
 
倍率の高い企業になればなるほど
その傾向は高いようです。
 
 
その中でも今回では
を紹介します。
 
 
念押ししておきます。
 
この3つの言葉を使った瞬間に
あなたの成長や進化は止まります。
 
 
もっと自己成長したい!
自分を高めたい!
もっと上のステージに行きたい!
 
と少しでも思うのなら
今回紹介する3つの言葉だけは
絶対に使わないようにしてください。
 
 
先ほども冒頭で話しましたが、
 
人間は、
自分で発した言葉で作られる
 
自分の発した言葉で、
自分を洗脳している
 
といいます。
 
この言葉を使った瞬間、
あなたへのあらゆる可能性が0%になります。
 
 
目標や夢は100%実現しないですし
いつまでたってもできない自分のままなので
周りの人からバカにされ続け、
劣等感まみれで人生終わることでしょう。
 
 
さらに
どんどん人があなたに近寄らなくなり、
自分の周りから人が離れていき
最終的にあなたは一人ぼっちになってしまう
かもしれません。
 
 
それくらいやばい言葉だと言うことを
認識してください。
 

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ではその3つの言葉を紹介します。
 
 
 
それは、
 
「無理」
「いや」
「でも」
 
 
この3つの言葉です。
 
 
「え!?」と思ったかもしれませんね。
結構よく使っているかもしれません。
 
ですが、これを言うと
あなたはどんどん悪い方向に進むことは
間違いないです。
 
 
一つずつ簡単に解説します。
 
「無理」

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これは単純に、言ってしまうと
自分にはできないということを
認めてしまうことになります。
 
 
冷静に判断して「これはできないな」
と判断するのはいいですが、
ただ単純にできないとすぐに思い込み
 
「自分には無理だから!」
というと本当に120%無理
になってしまいます。
 
 
一番最悪なのが、
 
やってもいないのに
無理だと諦めてしまう
 
ことです。
 

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とりあえずやってみる精神が大事です。
もしできないとしても、
 
無理だと考える前にまず
なんとかしてできる方法はないのか
と考えてみてください。
 
それだけでうまく確率はかなり上がります。
 
 
 
「いや」
「でも」
 
 
これはまとめて紹介します。
これを言う人は非常に多いですよね。
 
 
特に、
うまくいかない人が言う言葉NO.1
だと言っても過言ではないです。
 
 
「いや」「でも」
というのは、
否定」の意味を含んだ返答ですよね。
 
 
つまり、これを相手に言った瞬間
「お前の話は聞かないぞ」
ということが伝わってしまうのです。
 
 
だから、「いや」「でも」と
言い続けている人は嫌われるし
人が近寄りたくなくなります。
 

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あなたが部活動をしているとして、
バスケットボールをしているとします。
 
「シュートは左手を添えて打つといいよ」
とアドバイスをしました。
 
 
それなのに後輩が
いや、でも
 僕は両手でシュートした方が
いいと思うんですけど」
 
と言われたらあなたはどう思いますか?
 
 
僕なら
「話聞かないやつだな」
「こいつにはもう教えない」
と思います。
 
 
 
できればそう言う人とは関わりたくないです。
 
 
 
基本的に何かを始める時や教わる時、
自分の今までの固定概念や考えは
捨てて、まっさらな状態でいた方が
うまく行きます。
 
 
素直さ、というのが成功の鍵だ、
ということを僕は先輩から
耳にタコができるほど言われてきました。
 
 
上の人や、教えてくれる人は
あなたにうまくいってほしいから色々な
アドバイスを言ってくれます。
 

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小学校の先生も
「時間をちゃんと守りなさい」
「人の約束を守ろうね」
「仲良くしよう」
「整理整頓しっかりやろう」
 
とアドバイスをくれました。
 
 
でもそれをしっかりをできている人は
意外にも多くないのです。
 
 
これはどういうことかというと、
 
「いや、自分はこう思うんだけど〜」
「でもさ、それって〜だよね」
 
相手の意見を否定して聞き入れてないからです。
 
 
人の話を聞かない人の多くは
「いや」「でも」を多用します。
 
 
今回の話を聞いて
「いや」「でも」「無理」と言った瞬間
自分の人生は終わる
と思ってくれてもいいくらいです。
 
 
しかもこの3つの言葉何よりも恐ろしいのが
 
無意識のうちに言っているので
自分には気づきにくい
 
ということです。
 
 
 
 
ではどうすれば
「いや」「でも」「無理」
と言わなくなるのでしょうか。
 
 
僕も偉そうに話してきましたし、
普段から気をつけていますが、
どうしても「いや、でも」「無理」
と言ってしまうことがあります。
 
 
そのためには3ステップでできることが
あります。
 
 
ステップ①プライドを捨てる
ステップ②自分の固定概念を一旦横に置く
ステップ③自分よりも上を行く人、
     先輩のことを信じてみる
 
 
この手順でやってみてください。
 
 
他人の意見を否定してしまうのは
相手よりも自分が優っていると言う
プライドが一つ原因にあります。
 
 
なので、一旦自分のプライドを捨てて
「相手からアドバイスをもらおう」
と決めてください。
 
 
固定概念を置くと言うことは
アドバイスをもらう時に
頭の中を少しでも
スッキリさせてから話を聞くことです。

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アドバイスというのは時に
自分の価値観、経験、知識から
大きくかけ離れたものも多くあります。
 
 
自分の今までの頭の中の情報を一旦横に置いて
とりあえず話をウンウンと聞いてみる。
 
 
聞いた上で良い情報と悪い情報、
必要なものと不要なものを
頭の中で分別しましょう。
 
それだけで新しい
有益な情報を得ることができます。
 
 
上の人が言ってくれた
アドバイスを一旦信じてみる。
 
というのは、
 
少なからず、先生や先輩たちは
あなたのことを失敗させようとして
アドバイスするわけではないです。
 
 
うまくいってほしい
あるいは間違った方向に進まないように
道を示してくれます。
 

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なので、自分が信頼している人の言葉は
「いや、でも」などといって
情報をシャットアウトするのではなく、
 
一旦、
「あの人が言うのなら信じてみようかな」
と思って行動してみてください。
 
 
そして行動してから
 
「あのアドバイスは正しかったんだな」
 
「やったけど結果でないから
 違う方法を考えよう、聞いてみよう」
 
と判断してください。
 
 
それだけであなたは
かなり成長できると思います。
 
 
今回の話を聞いて
今この瞬間から
「いや」「でも」「無理」
と言う機会を1回でも少なくし、
 
 
あなたのに欲しい結果が得られるように
願っています。
 
 
ぜひやってみてください!
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
 
就活コーチ@たか