問題解決能力が低いあなたへ | 問題解決能力を高める3ステップ思考術

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活コーチのたかです。

 

今回は、

問題解決能力を高める方法

についてお伝えします。

 

 

俺、問題解決の能力ないかも…

 

 

僕はずっとそう思っていました。

 

問題にぶち当たるといつも考えることを諦めてしまい

すぐに答えを知ろうとしてしまいます。

 

 

だって、考えるのってめんどくさいじゃないですか…

 

答えがあるなら、すぐ見たくなってしまいます。

 

 

今は大丈夫でも、これからも問題解決能力が低いとやばいかも…

 

ですが、学校の勉強など答えがある問題ならば

答えを知って学ぶ、ということもできると思いますが、

 

これから社会に出たり、仕事をしていこうとすると、

どんどん答えのない問題というのが出てきます。

 

 

なので、今後問題解決能力っていうのが

非常に重要になっていきます。

 

むしろ、今の段階から問題解決能力の低さに

苦労しているかもしれませんね。

 

 

なので、今回は

今すぐできる、問題解決能力を高める思考術

をお伝えします。

 

 

この方法を知り、実践するだけで

どんな困難な壁や問題にぶち当たったとしても

ちょっとした工夫やアイデア

乗り越えられる可能性が大きくなっていきます。

 

 

またこの思考法を使うだけで、

どんな問題でも冷静に対処でき、

今抱える悩みや不安のすっきりさせて

イキイキと生活することができます。

 

 

なので、今回の考え方、思考法を

手に入れてあなたの今抱えてる問題を解決したり、

理想に一歩でも近づけるようにしていきましょう!

 

 

問題解決能力が低い人は、○○するのが早い!?

 

 

そもそもなぜ問題解決能力が高い人と、

問題解決能力が低い人がいるのでしょうか?

 

 

その違いは実は非常にシンプルなのです。

 

問題解決能力が低い人は「自分には解決できない・無理だ」と決めつけるのが早い人が多いです。

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どういうことかと言いますと、

例えば、あなたが朝早く起きるのが苦手だとします。

 

 

本当は朝余裕を持ってゆっくり過ごしたいのに

目が覚めても二度寝してしまい

準備する時間がなくなり毎朝バタバタして、

集合時間にギリギリに到着する、

 

という問題点・悩みがあったとします。

 

 

そういう問題に直面した時に

問題解決能力が低い人は

 

「自分はなんて怠惰でダメなんだ…」

「自分は朝弱いんですよ…」

 

すぐ自分にはできないと決めつけてしまいます。

 

 

こうして自分にはできない、

できなくて仕方ない、

と諦めてしまうと問題解決するのが

非常に難しくなってしまうのです。

 

 

ではこういう場合に

どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

そのための方法とは、

 

言葉を固定化しない

問題を細分化する

 

ということです。

 

 

え?!どういうこと!?

とあなたは思うかもしれませんが

これからそれをステップバイステップで解説します。

 

 

この3つのステップで問題解決していきましょう。

 

①自分の今の課題や問題を明確にする

②問題を細分化する

③問題の解決策を考える

 

 

①今の自分の課題や問題を明確にする

 

自分には朝起きられないという問題があるとしまう。

 

問題を明確にするために

ペンで紙などに問題点や悩みを書き出します。

 

紙に書き出して客観的に問題を見る、

というのがポイントです。

 

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その後で、

②問題の細分化し、

③解決策を考える・調べる

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問題が明確になったところで今度は

その問題を細かく分解していきます。

 

細分化するポイントは

なぜ?どうして?どうやったら?

と質問を投げかけていくことです。

 

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できなくてもしょうがない

自分には解決できない・無理だ

と言葉を固定化するのではなく、

 

 

どうしたらできるようになるのか?

どうやったらもっと上手くできるのか?

何を反省して改善するべきか?

 

 

それを一度落ち着いて考えることで

問題解決できる確率が飛躍的にアップします。

 

 

例えば、さっきの例をあげると、

 

自分は朝が弱い、早く起きられない

という問題点があったとします。

 

 

その問題点があった時に

なぜ、朝早く起きられないのか、

なぜ、自分は二度寝してしまうのか、

を考えてみました。

 

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なぜ朝早く起きられないのか

・夜寝る時間が遅い

→なぜ寝るのが遅いのか

・夜遅くまでゲームしたりYouTubeを見てしまう

 

・寝る前にご飯を食べてしまう

→なぜ夜ご飯を食べてしまうのか、

・お腹が空いてしまいついカップ麺食べる

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

なんで、二度寝してしまうのか

・アラームをかけても止めてまた寝ちゃう

→なぜアラームかけても止めてしまうのか

・目が覚めても頭がぼぅーとする

→どうして、目覚めたら頭がぼぅーとするのか

・寝起きは脳が休んでいるので副交感神経が優って眠くなる。

そのために脳を動かす=交感神経を動かすと良い。

ーーーーーーーーーーーーー

 

このようにして

今抱えている問題点をできる限り

細かくして小さくしていきます。

 

そして、

 

どうやったら問題解決できるのか?

・夜寝る時間が遅い

→朝早く起きるよりも

 夜早く寝ることにフォーカスする

 

・夜ご飯を食べてしまう

→カップ麺を家に常備しない

→ご飯は寝る3時間前には食べない

 

・目覚めても頭がボーとする

→体を動かす。ベットの上でストレッチしてみる。

朝起きたら脳を動かすためにガムを噛んでみる。

 

こんな感じで要素を分解していくと

やるべきことが明確になったり

解決策が見つかっていく確率が

非常に高くなっていきます。

 

 

何よりも僕が伝えたいということは、

問題解決をするための最大のポイントは、

 

「問題解決能力が低いから…」

「できなくてもしょうがない」

「自分はこういう人間だから無理だ」

 

それはやり切った後に思うことであって、

途中にそれを思ったら、

絶対に問題解決できないのです。

 

 

常に前向きな思考で考えることで

問題解決能力が低いと思っていても

 

どんどん課題や壁を乗り越え

自分の成長させたり、自分の思い通りに

生活や人間関係を豊かにして行けるでしょう。

 

 

ぜひ今回の思考法を使って

問題解決能力を高めていってくださいね。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!

 

就活コーチ@たか

 

 

 

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